月報8月(2026年度)
8月テーマ「平和を祈りあう」 園長 美園 実保
保護者の皆さま、暑中お見舞い申し上げます。
また、このたびの7月28日の4時28分の熊本地震は、誰もが驚き、言葉もありませんでした。被災地の方々、また、御親戚、ご家族のいらっしゃる方々、ご実家、ご友人がいらっしゃる方々等、あられることと思います…。心よりお見舞い申し上げます。
あの日幼稚園では、少し涼しくなってきて今から少しずつ保護者の皆さまのお迎えをお外で遊びながら待ち始める準備をし始めた頃でした…。教職員は、4時30分の終礼拝(終礼)に事務室にそれぞれの部署からそろそろ集まろうかという時間でした。園舎も急な揺れが始まり、横揺れが「グワン!グワン!。」と体感で感じられるほどありました。とりあえず、揺れのおさまりをそれぞれの場所で子どもたちと一緒に身を低くして待ち、一旦収まった段階でそれぞれ青空天井の場所へ避難しました。保育部さん、ひよこを利用していた幼児部さん、学童の子どもたちと外での避難を進めました。
なかなか情報が無いままで、園舎には戻らず保育部のお庭や園庭で過ごしました。情報を収集し、再度の揺れを感じながら保護者への配信ができた次第でした。子どもたちの素早い動きと教職員の連携のもと、ひとつひとつ子どもたちの安全と安心確保を進めることができました。しばらくは園舎に戻ることはやめて、ブルーシートを敷いて、絵本の読み聞かせしつつ青空保育でお迎えを待った次第です。保護者の方々は、町内でも渋滞が発生したりする中でのお迎えとなった様です。地震という突然の災害、被災地の熊本の皆さまが酷暑の中での避難生活を強いられていることに心が痛みます。
と同時に私たちの住んでいる場所でも起こりうる自然災害です。
物資の不足があったり、陸の交通の断線を身近に感じます。私たちも今一度、家族で話し合ったり、小さな備えと改善を進めて行きましょう。
そして8月は、「平和を祈り合う」ことを大切に心に留めて過ごして行きます。子どもたちも今回の熊本地震は、より身近に感じていることでしょう。キリスト教保育の園が自然災害で苦しんでいるお友だち、世界の国々の悲しい出来事も私たち保育者、保護者が心を向けて子どもたちが一緒に思いを寄せられるように、そして祈ることができるように大切に過ごして行きたいと願っています。
世界では、悲しいかな戦争が増えています。昔の出来事だけでは、なくなりました。今、この時に世界のどこかで苦しんでいるお友だちがいるというは、わたしたち大人が子どもたちにも自分の口を通して伝えていくことが大切です。何もできないではないか…と嘆く必要はありません。私たちは、『平和な世界をこれからも守って行こうね。』と伝え、子どもたちの時代にも平和を託していくことをバトンでつなげて行きたいと強く願います。そのことがそれぞれの場所で平和を祈り合うこととなります。きっと子どもたちが祈りのリードをしてくれることでしょう。一緒に子どもたちに倣ってみてください。最後に『アーメン』と結んでくだされば良いのです。その小さな平和を願う祈りを神さまはしっかりと受けとめて下さいます。
そして皆さまが元気で平和に過ごせますように園でも教会でも祈り続けます。
まだまだ猛暑日、酷暑日、続きます。どうぞ、ご自愛くださいね。
8月の聖書の言葉 伊集院キリスト教会牧師:馬渡 健太郎
“平和な人には未来がある。“(詩編37:37)
暑い日が続いていますが、皆様、いかがお過ごしですか?8月は、平和について特に考えさせられる時期ではないかと思います。
上記の聖書のお言葉で語られている平和の意味は、「戦いが無い」だけではありません。私たち一人一人を大好きでいてくださる神様に「ありがとう」「ごめんなさい」のお心をお捧げして、魂に穏やかさを頂いている事です。
さまざまな悩みや辛さがある時、神様から魂に平和を頂いていますと、悩みや辛さがあっても、神様にお祈りする中でそれを前向きに受け止めて前に進む力を神様から頂くことができます。神様から頂いた平和の思いで毎日を歩ませて頂くと、神様がその人に、希望と安らぎがある未来をくださるのです。
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